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広範囲の撮影領域を持つ『トロフィーマックス』 広範囲の撮影領域を持つ『トロフィーマックス』

1回の撮影範囲が「下顎骨」「舌骨」「第一・第二頚椎」これらを含む頭部の撮影ができる歯科用CTです。


今までは頭の中で3次元構築をしてきた

今まで「咬合診査のために」、セファロ撮影・パノラマ撮影・顎関節・規格撮影等を行ってきました。セファロ撮影は矯正治療の規格写真という意味ではなく、「あらゆる方向から詳細なデータを集めること」「頭部全体の情報を得るために不可欠な写真である」と考えてとのことでした。

これら資料に基づき、頭の中で3次元画像を構築し、治療方針を立案する手法で長年診断を行ってきました。しかし「頭の中での3次元構築」は慣れと訓練が必要です。

『トロフィーマックス』は今まで頭の中で3次元構築してきたものが、撮影後すぐに画面上に映し出されるというのが画期的です。あらゆる方向からの分析を可能にし、総合的な診断が容易にできるようになりました。


総合的な顎口腔系の携帯診査のために

下顎骨は頚椎とも深い関係があり、下顎骨の偏位が舌骨と関連して頚椎の偏位をまねき、椎骨動脈の流れに影響を与えて、顎口腔領域の不定愁訴だけでなく、全身の疾患にも影響を与えていると考えています。

そのため当院では姿勢や顔貌、さまざまな不定愁訴の改善がみられる生理重力線上でのバランスの取れた下顎位を「全身の健康に良い下顎位」と定義し、かみ合わせ治療のひとつの目安としています。『トロフィーマックス』は立位での撮影となるため、座位や水平位で撮影する場合と異なり、生理重力線上の下顎位がよりイメージしやすく、下顎骨、顎関節・舌骨・頚椎の位置関係がより臨床的な3次元構造で再現できていると考えます。軟組織モードにすることで上顎洞などの含気空洞の状況や喉頭蓋、気道の状況も把握でき、総合的な診断に大きな力となっています。


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